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「さくらの広場」が開所 小松・遊泉寺パーク 桜を植樹

2021年5月14日 05時00分 (5月14日 10時44分更新)
植樹した桜の幼木に水をやる西正次会長(右から2人目)、宮橋勝栄市長(同3人目)=小松市の遊泉寺銅山ものがたりパークで

植樹した桜の幼木に水をやる西正次会長(右から2人目)、宮橋勝栄市長(同3人目)=小松市の遊泉寺銅山ものがたりパークで

 小松市鵜川町の遊泉寺銅山ものがたりパーク内の「さくらの広場」が十三日、開所した。記念植樹式があり整備に携わった関係者が参加し、八重紅枝垂(べにしだれ)という品種の幼木二本を植えた。
 遊泉寺銅山は明治時代、実業家の竹内明太郎が開発を進め、建機大手コマツ創業の礎になった地とされている。今年のコマツ創立百周年に向け、二〇一七年から小松商工会議所や周辺の町内会などでつくる整備事業実行委員会が銅山跡の公園整備を計画。八日、パークが完成した。
 新設されたさくらの広場は約三千平方メートルで、日本花の会(東京)の農場で栽培された八重咲きで濃いピンクの「舞姫」など十三種の四十四本が植えられる。いずれもソメイヨシノより十日ほど遅く咲く桜で、通常の桜シーズン後も楽しめるようにした。低木のツツジや地表近くに生えるイワダレソウなども植えられている。
 植樹式は新型コロナウイルス対策のため、規模を縮小し、二十六人が参加。実行委の西正次会長は「整備に協力してもらったコマツや町内会など関係者に感謝する」と述べた。宮橋勝栄市長は「きょう植えた桜が大木となるころ、人類が感染症を乗り越え、市が発展しているように」と願った。(坂麻有)

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