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【石川】電動、遠隔操作のコンセプト機開発

2021年5月14日 05時00分 (5月14日 09時59分更新)
フル電動で、遠隔操作ができるミニパワーショベルのコンセプトマシン(コマツ提供)

フル電動で、遠隔操作ができるミニパワーショベルのコンセプトマシン(コマツ提供)

◇コマツ100周年 ミニパワーショベル

 石川県小松市発祥の建設機械大手コマツ(東京)は創業百周年を迎えた十三日、リチウムイオンバッテリーを搭載した電動ミニパワーショベル(三トン)のコンセプトマシンを開発したと発表した。静かで排ガスも出さない。油圧機器を使用しないことで整備が不必要になったという。 (高本容平)
 遠隔操作に対応しており、運転手が乗る必要はない。車両の操作機器は無線LANで接続できる。解体作業や災害現場など、危険な環境でも活躍する。二〇二二年度には、リチウムイオンバッテリー技術を生かした電動ミニ油圧パワーショベルを欧州市場へ導入する計画という。
 コマツは中期経営計画で、三〇年度に生産と製品の二酸化炭素(CO2)排出量を一〇年度に比べ半減させると宣言した。昨年四月には電動ミニパワーショベル「PC30E−5」を国内市場に投入している。 

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