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【J1名古屋】“戦う集団”に復活だ!中谷「球際で負けていた」前節の敗戦を糧に清水戦で強さ取り戻す決意

2021年5月14日 06時00分

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中谷進之介

中谷進之介

 名古屋グランパスは13日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習をした。DF中谷進之介(25)は、シュート0本で敗れた12日のJ1鹿島戦(豊田ス)はチームとして戦う姿勢が足りなかったと反省。これまでの強さを取り戻すべく、清水戦で“戦う集団”として復活する決意を示した。
   ◇   ◇
  もう一度、“戦う”グランパスを取り戻す。鹿島戦で放ったシュートは0本。点差以上に完敗の印象が残る試合に、中谷は「まずは球際、勢いのところで負けてしまった」と苦い表情。若き守備の要はしかし、首位・川崎にもう一度肉薄する位置まで上っていく道のりをじっと見据えている。
 「もう一回戦う集団というか、そういうところは全員でやらなければいけない。先制点は大事になるが、(先制する展開とは)違った戦い方になっても何でもできるような対策をしていきたい」
 自分たちの武器だった領域で鹿島に上回られた。クラブ記録の開幕6連勝、J1記録を塗り替えた823分連続無失点などの記録的な強さを支えていたのは球際の強さ。勝利を目指す集団としてまずは激しくそこで競り合って勝つ―。そんな原点に立ち返ることが必要だと、中谷はみる。
 その上で中谷が課題とするのが、試合展開に応じた対応力。先制点を奪った試合はシーズンをまたいで20連勝中と無類の強さを発揮。その一方で、先制点を奪われた試合では昨年9月の神戸戦(豊田ス)で逆転勝利して以来、8試合続けて黒星となっている。“想定外”にも対応できる柔軟性が、より強く進化するための鍵だ。
 清水は今季から、守備の強化に定評のあるロティーナ監督が就任。昨季、1試合あたりの失点数がリーグで唯一「2」を超えた守備は、今季は同「1.23」まで改善された。堅守同士の1点を争う試合を制し、強いグランパスを復活させる。

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