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【三重】最大3カ所で県主体の集団接種 今月下旬にも 加速化狙う

2021年5月14日 05時00分 (5月14日 05時01分更新)
 政府が七月末までの完了を目指している新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種について、鈴木英敬知事は十三日、県として最大三カ所で集団接種を実施する考えを明らかにした。早ければ五月下旬にも始め、接種の加速化を狙う。(斎藤雄介)
 県によると、高齢者接種を担う県内二十九市町のうち二十七市町が、国の調査に対して七月中に高齢者接種を終えられる見込みと回答。ただ、実際に接種する医療従事者の確保などの課題が残っており、複数の市町から県が主体となって集団接種を行うよう要望があったという。
 鈴木知事は報道各社に対し、会場を要望があった市町を中心に調整しているとして、「高齢者接種の後には基礎疾患がある人、一般向けも控えている。ワクチンを打ちたいという県民の思いをかなえたい」と述べた。具体的な場所や接種規模、開始時期については、決まり次第公表する。
 県は集団接種とは別に、医療従事者が足りない市町に対し、医師や看護師を派遣する「巡回型」の接種も検討。鈴木知事は、現時点で三重大病院や県看護協会、県立看護大が協力の意向を示していると明かし、「協力してくれる医療機関を増やしたい」と話した。

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