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松山英樹も東京五輪に率直な意見「無事に開催されるのであれば、金メダルを」「今の状況を考えるとどうなのかな…」

2021年5月12日 16時13分

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松山英樹(AP)

松山英樹(AP)

 4月に行われたゴルフのマスターズで優勝し、日本人で初めてメジャー戦を制した松山英樹(29)=レクサス=が11日、1カ月ぶりの米ツアー復帰を前にオンラインで公式記者会見し、開催かどうかで揺れる東京五輪への複雑な思いなどを語った。13日から当地のTPCクレイグランデで行われるAT&Tバイロンネルソンに出場する。
   ◇   ◇
 マスターズ後に日本に一時帰国し、2週間のコロナ隔離後も内閣総理大臣顕彰の授与式など慌ただしい毎日を過ごした松山。今月6日に再渡米するまでの間に見た日本のコロナ禍の現状や東京五輪の行方について、改めて感じたことがあったようだ。
 会見では「無事に開催されるのであれば、金メダルを目指したい」と話しながら、「日本は感染者数も増えて大変な状況。今の状況を考えるとどうなのかなという複雑な気持ちはある」と正直に表した。
 日本では隔離生活が明けた後も行動を自粛せざるをえなかった。「誰かと会って、とも思っていた。ご飯を食べに行こうかなと。でも、それもできなかった。これでオリンピックって言われても正直、どうなのかな」とその胸中を吐露。多くの競技では五輪が4年の1度の最高峰の舞台でもあり「その人たちにとっても、やってほしいという気持ちはある」とおもんぱかる。
 しかし、ゴルフにはメジャー戦などほかに大きな試合があることも事実。松山は「僕はゴルファーとして、オリンピックだけじゃないっていうのもある。まずは目の前の試合。来週はメジャー(全米プロ)だし、そこを目指してやりたい」と語った。

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