落馬負傷の北村友一騎手、復帰まで1年以上の見込み 背骨を8本骨折「普通に歩けるようになるまでかなり時間掛かる」
2021年5月12日 18時00分
2日の阪神2Rで落馬負傷して、椎体骨折、右肩甲骨骨折と診断された北村友一騎手(34)=栗東・フリー=が、復帰までに1年以上を要する見込みであることが分かった。
先週末に手術を行っており、無事に成功。幸い神経には影響なかったが「背骨が8本折れていて、普通に歩けるようになるまで、かなり時間が掛かりそうです」と北村友は現状を説明。当然、宝塚記念に出走予定のクロノジェネシスへの騎乗は不可能となる。
長期の戦線離脱となるが、騎手復帰への意思は固く「これもいい経験だと思って、リハビリを頑張っていきたいです」と前向きに語った。
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