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レシステンシア万全追い切り 武豊が桜花賞以来コンビ「何とかいいパフォーマンスを」【ヴィクトリアマイル】

2021年5月12日 13時17分

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レシステンシア

レシステンシア

◇第16回ヴィクトリアマイル(16日・G1・東京・芝1600メートル)
 栗東坂路中腹の緩いカーブを抜けるまで、レシステンシアはしっかり抑えられていた。1完歩ごとにぐんぐん加速。上がりは12秒を割る。現役屈指のスピード能力を、動きでも、時計でも、わかりやすく表現した。
 陣営の描いた通りの追い切りで状態は万全。松下師は「申し分ない動きだった。特段変わったことはしていませんが、今春はいい状態をキープ出来ています」と、納得の表情だ。
 テンからトップスピードに入って栗東坂路50秒台は当たり前。50秒を割ることもしばしばなこの馬が、この中間はしっかり抑えが利いている。快速系の馬が6Fのスプリント戦に挑戦すると、多くの場合は制御が利きづらくなる。厩舎の隠語で「センニの馬になる」とも言われる現象が、この馬では起きていない。
 松下師は「高松宮記念は浜中ジョッキーが次の競馬も考えて出たなりの競馬をしてくれた。差す競馬ができたことも収穫ですし、1200メートルで出して出してで前を取ったなら、もっと行きたがるようになっていたかもしれない。でも、出たなりの競馬だった。だからそんなに心配していません」と、話す。
 前走は武豊の負傷によって浜中が代打。今回は北村友の負傷によって、武豊が桜花賞以来のコンビを組む。「前走は楽しみにしていたのを僕が乗れず。今回は北村友の予定が彼がけがをしてしまって。彼の気持ちが分かるので何とかいいパフォーマンスをさせて勝ちたい」。2019年の阪神JF以来となるG1ゲットへ、武豊も虎視眈々だ。

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