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新型コロナ 石川の一般患者受け入れ 県立病院、知事が合意

2021年5月12日 05時00分 (5月12日 09時46分更新)

 杉本達治知事と石川県の谷本正憲知事が十一日、電話で会談した。石川県で新型コロナウイルス感染者が増加し、医療が逼迫(ひっぱく)していることを受け、石川県で今後、一般の救急医療が難しくなった場合に、福井県立病院(福井市)で患者を受け入れることで合意した。 (今井智文)
 新型コロナに関連して福井県が他県の一般患者の受け入れを行う方針を出したのは初めて。現時点では石川県で一般の救急患者受け入れ対応ができており、感染状況が今後さらに悪化した場合に福井県が支援に乗り出す。新型コロナに感染していない患者が受け入れ対象だが、搬送後に感染が分かった場合も可能な限り福井で治療する。
 石川県は十一日までの一週間の新規感染者数が過去最多の三百三十九人で、病床使用率は83・4%と厳しい状況になっている。電話会談で谷本知事から今後の支援の要請があり、杉本知事が患者受け入れの用意があることを申し出た。

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