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日清食品「完全食」事業化に意欲

2021年5月12日 05時00分 (5月12日 05時01分更新)
 日清食品ホールディングスは十一日、栄養学に基づき独自に開発した「完全食」の生産・販売に乗りだす方針を明らかにした。同社は二〇一九年に「見た目やおいしさはそのままにカロリーや塩分などをコントロールし、必要な栄養素をすべて満たす」という「完全栄養食」の「オールインヌードル」や「オールインパスタ」を発売(販売は終了)。これらの技術を応用する。
 同日の二一年三月期連結決算記者会見で安藤徳隆副社長が明らかにした。具体的な商品形態や発売時期は未定だが、必要な栄養素をバランス良く配分、麺類以外の食品の「完全食化」も検討する。社員食堂での提供やコンビニやスーパーでの販売を想定している。
 安藤氏は「栄養補助食品は世界にたくさん存在するが、普段食べるものを全て完全栄養食化することは新しいコンセプト(概念)」と強調、事業化に意欲を示した。
中日BIZナビ
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