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Hey!Say!高木雄也「本当にしゃべれないくらい全身の力が抜けて」ダブル主演ミュージカル12日開幕

2021年5月12日 04時00分

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ミュージカル初主演の高木雄也(右)をねぎらうW主演の城田優

ミュージカル初主演の高木雄也(右)をねぎらうW主演の城田優

 俳優の城田優(35)と、アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の高木雄也(31)がダブル主演するミュージカル「ブロードウェイと銃弾」(福田雄一演出、12日開幕)のゲネプロが11日、東京・日生劇場で行われた。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発出により、東京公演は全公演中止も危ぶまれたが、宣言の延長に伴うイベント開催制限の緩和を受けて当初より2日遅れで開幕が決定。キャストらは無事に作品を届けられる喜びをかみしめた。
 第2幕に続くカーテンコールで、まずは城田が取材に駆けつけた報道陣へ感謝の言葉を伝えた上で、もう一人の主役に花を持たせた。「ここで初ミュージカルとなる高木雄也にひと言いただきたいと思います」。
 水を向けられた高木が「初めてミュージカルの舞台に立って…」と緊張気味なのを察した城田は、高木の髪形をさりげなく直して笑いを誘った。「あっ…」と照れながら高木は「本当にしゃべれないくらい全身の力が抜けております」と正直な胸の内を明かした上で「数年前からやりたいとお願いしてきて、やっとこうやって夢がかなって、その第一歩を踏み込めたのかなと思っております。最後までこの楽しいカンパニーで突っ切っていきたいと思っています」とあいさつした。
 米の巨匠ウディ・アレンが監督と脚本を担当した同名タイトルの米映画(94年公開)を自らミュージカル化し、2014年にブロードウェイで初上演。日本では福田さんの演出で18年に初演を迎えた。前作に引き続き、城田はギャングのボディーガード・チーチ役を務める。
 高木は売れない劇作家・デビッド役。自身の戯曲をやっとブロードウェイの舞台にかけることになったものの、出資者はギャングの親玉。次々と無理難題を押しつけられて困惑する中、チーチまでが脚本と演出に口を挟んでくる。しかし、チーチの提案は正論ばかりだと気付いたデビッドは、共に苦心して脚本を書き直し、“俺たちの舞台”を完成させていくコメディーとなっている。
 城田は「僕にとっては再演となりますが、早い段階で通し稽古をできていたので、役はかなり自分に入っています」と手応え十分。平野綾(33)が演じるアニメ声のキャラをまねするシーンなどコミカル要素も満載だが、「演出家の指定で決まっている部分ですので、決してアドリブではないです。これは声を大にして言っておきます!」とアピールしている。
 高木は「他の人たちが個性強すぎるので、『普通であること』がデビッドの個性だと思う」と分析しており「僕は僕なりのデビッドをつくり上げてきました。公演期間中、自分にできる限りの100%でぶつかっていきたいです」と決意を新たにした。
 東京公演は30日まで。6月に兵庫、富山、群馬でも地方公演を行う。

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