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山田洋次監督「決してうまい作品ではないけれども…」口コミで話題の映画『ひとくず』へ応援メッセージ

2021年5月12日 08時00分

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映画「ひとくず」のポスター(C)YUDAI UENISHI

映画「ひとくず」のポスター(C)YUDAI UENISHI

◇6月12日から渋谷ユーロスペースで再アンコール上映
 昨年公開され、口コミで話題になり全国での上映館も増えている映画「ひとくず」(上西雄大監督・脚本・主演)が6月12日から東京・渋谷ユーロスペースで再アンコール上映されることが決まり、作品を鑑賞した山田洋次監督(89)が応援のコメントを寄せた。
 虐待される少女と犯罪を重ねる破綻した男、自身も虐待の過去を持つ少女の母親が共に暮らし、本物の家族の温かさに近づいていくが…。そんな物語は、傷ついた子どもだけでなく、虐待をしてしまう大人にも目を向けてほしいと製作された感動のエンターテインメントだ。
 山田監督は「極めて素直に撮った作品でとても好ましく見ました。決してうまい作品ではないけれども、作家の伝えたいことが素直にまっすぐに印象的に伝わってきました。かつてのやくざ映画の暴力とは違う現代というものが明確にメッセージとして見える暴力であって、そのこともとても良いと思います」と評価している。

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