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国学院大が20季ぶり優勝に王手!最後は「想定外のプレー」にも慌てず三振ゲッツー【東都大学野球】

2021年5月10日 19時41分

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20季ぶりの優勝に王手をかけた国学院大ナイン

20季ぶりの優勝に王手をかけた国学院大ナイン

◇10日 東都大学野球リーグ 国学院大6―5中大(延長10回タイブレーク、神宮)
 優勝をかけた8勝2敗同士の対決は、国学院大が中大に先勝。7連勝で2010年秋以来20季ぶり2度目の優勝に王手をかけた。8回に2点のリードを追い付かれた国学院大は、延長10回に主将の福永奨捕手(4年・横浜)が左中間に決勝二塁打。14日の2回戦に勝てば優勝が決まる。
  ◇  ◇
 国学院大が1点を守り切って優勝に王手。ゲームを締めたのは、勝ち越し点をたたき出した福永主将が決めた“三振ゲッツー”だ。10回裏1死一、二塁で、代打の今井を空振り三振に仕留め、走っていた二走の古賀を刺した。
 「想定外のプレーをしてきましたが(ボールを)捕ってから、ランナーが目に入っていたので正確さだけを考えました」
 4点リードを追い付かれ、中大に流れが傾いていた。鳥山泰孝監督(45)は「国学院らしく全員の魂が一つになって戦った結果」と選手をたたえた。エース池内が試合をつくり、川村がリーグ首位打者に躍り出る3安打、瀬戸が先制打、山本ダンテが5号2ランと打線が援護した。追い付かれた後は、3年生左腕の楠茂が無失点救援。10回1死一、三塁では主将の福永がスライダーをはじき返し、左中間フェンス直撃の決勝二塁打とした。ベンチからはフェンス越えに見えた殊勲打を福永主将は「パワー不足でしたね、点を取れたのが一番です」と笑った。
 開幕2カードを2勝2敗から盛り返して、ついに単独首位に立った。鳥山監督の就任1シーズン目の2010年秋に優勝してから11年。14年春にはV王手から連敗するなど何度も優勝争いに絡んできた。試合前の円陣で笑顔が出るなど雰囲気は最高。福永主将は「チーム国学院のワンチームで次の試合も勝ちきりたい」と誓った。

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