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東京医療保健大が5年ぶり春の関東女王『ワクワクできた』元日本代表・吉田亜沙美さんコーチ加入効果も

2021年5月10日 06時00分

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5年ぶりに春の関東女王に返り咲いた東京医療保健大

5年ぶりに春の関東女王に返り咲いた東京医療保健大

 第55回関東大学女子バスケットボール選手権(東京中日スポーツ、東京新聞後援)は9日、栃木県小山市の白鷗大体育館で決勝を行い、昨年12月のインカレを制した東京医療保健大が74―63で筑波大を破り、5年ぶり3度目の優勝を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で昨年は中止となり2年ぶりの開催。アシスト王を獲得した主将の木村亜美(4年・東京成徳大高)が最優秀選手賞に輝いた。
  ◇   ◇
 インカレ4連覇中の東京医療保健大が5年ぶりに春の関東女王に返り咲いた。最優秀選手賞の木村は「チーム一丸となってエネルギーを出せた。1試合1試合、ワクワクしてプレーできました」と喜んだ。
 勝つことに追われるのではなく、「ワクワクする」のが今年のコンセプト。恩塚亨監督(41)は「『勝たなければ』『やらなければならない』がスポーツ界にあふれている中で、『やりたいから』『なりたい自分になるために』やるという気持ちでやってほしい」と意図を説明した。
 準決勝では、昨秋1部リーグ戦で敗れた白鷗大に雪辱。競り合いとなった決勝の筑波大戦も自分たちのプレーを貫き、第3Q開始直後に190センチのジョシュア・ンフォノボテミトペ(3年・高知中央)が立て続けに得点するなど突き放した。
 昨年限りで現役を引退した元日本代表の吉田亜沙美さん(33)がコーチに加わり、チーム力もアップ。2年ぶりVを目指す秋のリーグ戦は、チーム初の春秋連覇がかかるワクワク第2幕。木村は「なりたい自分を目標に臨みたい」と力を込めた。

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