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FC東京・長谷川監督「自分自身の責任」現体制ワースト5連敗「真摯に受け止めなければ…」13位後退

2021年5月10日 06時00分

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前半、判定に肩を落とすFC東京の長谷川監督

前半、判定に肩を落とすFC東京の長谷川監督

◇9日 J1第13節 FC東京0―3鹿島(味の素スタジアム)
 泥沼から抜け出せない―。FC東京は敵地で鹿島に0―3で完敗。長谷川健太監督(55)の就任後ではワースト、2006年以来となるリーグ戦5連敗を喫し、4勝3分け6敗の勝ち点15で13位に後退した。
      ◇   ◇
 FC東京の足元が、どっぷりと黒泥にはまり込んでしまった。この日は鹿島に完敗。クラブとしては15年ぶり、長谷川体制ではワーストのリーグ5連敗となった。
 負の連鎖が止まらない。1日の前節・横浜M戦の反省を生かし、修正したはずの守備が裏目に出た。DF小川は「前回は全員が(ボールに)食いついてやられたので、それに意識が傾きすぎた。(この日は)逆に下がり過ぎて、前線と中盤以降がかみ合わなかった」と振り返った。
 その言葉通り、試合開始から受け身に回り、前半だけで2点のビハインド。長谷川監督は「劇的に流れを変えたかった」と、ハーフタイムに3人を入れ替え、4―4―2から3―5―2にシステムを変更。このテコ入れで押し返せるようになったが、ゴールには届かない。逆に試合終了間際に駄目を押され、横浜戦に続く3失点。順位も13位まで転落した。
 指揮官は「5連敗は真摯(しんし)に受け止めなければいけない。いい形で導けていない自分自身の責任だと思う」と受け止めた。ただ、うつむいているだけでは前に進めない。「元気な東京のサッカーを取り戻さないと、なかなか苦境は脱せない。もっともっとアグレッシブにいかせたい」。この長いトンネルを抜け出すには、本来の球際の激しさや、積極性を取り戻せるかに懸かっている。

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