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ウミガメおいで 浜松市内の海岸でクリーン作戦

2021年5月10日 05時00分 (5月10日 05時01分更新)
砂浜に落ちるごみを拾う参加者ら=浜松市南区の遠州灘海岸で

砂浜に落ちるごみを拾う参加者ら=浜松市南区の遠州灘海岸で

  • 砂浜に落ちるごみを拾う参加者ら=浜松市南区の遠州灘海岸で
  • 砂をふるいにかける参加者=浜松市南区の遠州灘海岸で
 夏のレジャーシーズンを前に、浜松市天然記念物のアカウミガメが安全に上陸、産卵できるよう砂浜を清掃する「ウェルカメクリーン作戦」が九日、浜松市内の遠州灘海岸であった。地元企業や地域の住民ら約二千四百人が参加し、計三・三一トンのごみを拾い集めた。 (山手涼馬)
 参加者は西区の舞阪から南区の天竜川河口まで、約十七キロの十四地点に分散。空き缶やペットボトル、ポリ袋などのごみを集めた。
 今回から初めて、砂の中に含まれるマイクロプラスチックも同時に調査。五十センチ四方の区画を設定して砂をすくい取り、水をためたバケツにふるいにかけた。浮いてきたごみを網ですくい、目視でプラスチックごみがあるかを確認した。
 磐田西小六年の高田みなさん(11)と、同三年のゆなさん(8つ)は、自分たちから海岸をきれいにしたいと思い、祖母と一緒に参加した。みなさんは「ライターなども落ちていて危険だと思った。これからもポイ捨てはしないようにする」。ゆなさんは「思ったよりも汚れていた。掃除して少しすっきりした」と感想を話した。
 活動は市や県でつくる「遠州灘海浜の健全な利用と自然保全対策連絡会」が主催して三十二回目。

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