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5連敗のFC東京・長谷川監督「アグレッシブに戦えないと、何事も好転しない」負のスパイラル13位後退

2021年5月9日 21時23分

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鹿島に敗れ5連敗、肩を落とすFC東京イレブン

鹿島に敗れ5連敗、肩を落とすFC東京イレブン

◇9日 J1第13節 鹿島3―0FC東京(カシマスタジアム)
 負の連鎖が止まらない。FC東京が前節の横浜M戦に続く2試合連続の3失点完封負けで、2006年に記録した6連敗に迫る5連敗だ。シュート数は鹿島の19に対して、FC東京は前半に蓮川、後半に田川の計2本だけで、長谷川健太監督(55)は「前半、相手の圧力を受けてしまった。中盤、球際で、もっともっと戦わなければならなかったが、圧に屈してしまい、ラインが下がってしまった」と振り返った。
 指揮官の言葉通り、前半から鹿島の勢いに押されまくった。20分ごろにはCKの連続でゴール前にくぎ付けにされ、ついに22分、DF町田に頭で合わされて先制点を許してしまう。さらに前半終了間際には、自陣中央で簡単に左から右へとパスをつながれ、松村に痛い2点目を許した。
 ハーフタイムに一気に3人を投入し、4―4―2から3―5―2とシステムを変更。「相手にしっかりといける形をつくって前線からいかないとなかなか押し返せない」(長谷川監督)と打開を図ったが、鹿島を脅かすほどではなかった。
 勝ち点15のままで、順位は13位に後退。今季は4チームの自動降格ラインにいる17位・大分は勝ち点8と、7差しかない。長谷川監督は今後に向け「アグレッシブに戦えないと、何事も好転しない。ボールを奪いにいく圧力をチーム全体で出さないといけないと思っている」と語ったが、ここままでは残留争いに巻き込まれても不思議ではない状況になってきた。

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