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市和歌山・小園が締めて県大会決勝へ 4点差の9回「1イニングを全力で」2K 中日スカウトは絶賛【春季高校野球】

2021年5月8日 14時31分

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捕手の松川とグータッチする市和歌山高のエース小園(右)

捕手の松川とグータッチする市和歌山高のエース小園(右)

◇8日 春季高校野球和歌山県大会・準決勝 市和歌山4―0近大新宮
 今秋ドラフト上位候補の市和歌山高・小園健太投手(3年)は9回に登板し、1イニングを2奪三振の三者凡退に抑え、チームを決勝進出に導いた。最後の打者、大泉を空振り三振に仕留めた直球は、スコアボードに149キロが表示された。
 「最後にいくぞ、と言われていたので、しっかり準備しながら投げることができたかなと思います。149キロ? きょうは1イニングすべての球を全力で投げるだけだったので(球速は)意識してませんでした。1イニングを全力投球はいつもと違ったので、少しパターンが増えたのかなと思います」
 自己最速152キロを誇り、今春センバツでは県岐阜商を完封。今大会はリリーフばかりの登板が続く。先発でも救援でも自らの能力を発揮できる右腕だ。
 中日の中田宗男編成部アマスカウト・アドバイザーは「良い投手の条件が全部そろっている。マネのできない(球の)角度。力強さ。パワーがあってしなやかさがある。その三つを備えている投手はそうはいない。器、素質では今年のドラフト候補全体でも一番ではないかと思っている」と絶賛した。

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