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県内感染40日連続 37人から変異株検出

2021年5月7日 05時00分 (5月7日 09時41分更新)
 
 県は六日、新たに福井市、敦賀市、越前市の二十〜八十代の男女六人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。五日は二十〜八十代の男女五人の感染が確認され、最長を更新中の県内新規感染者の連日確認は四十日に達した。累計は九百二十一人となった。
 六日は新たに福井大病院の三十代男性医師の感染が分かった。医師は、同病院のクラスター(感染者集団)が発生した病棟での直接的な勤務はなかったため、大学が詳細を調べている。別のクラスターが広がっている敦賀市中郷小学校では四十代女性教員の感染も判明。一連の感染者は四十五人になった。臨時休校を七日まで延長し、全児童と教職員への検査を続けている。このほか越前市の二十代女性、福井市の二十代男性の感染も確認。いずれも県外滞在歴はない。
 五日発表された福井市の六十代男性は、福井大病院に業者として出入りしていて感染した五十代女性の同居家族。保育教諭と園児が感染した「みづこしこども園」(福井市)関連では、新たに園児の同居家族の三十代女性が感染した。
 鯖江市の六十代女性は、既に感染が判明している二人の別居親族。来県していた神奈川県の二十代男性も陽性だった。敦賀市の八十代女性は五日、その濃厚接触者である市内の八十代男性と七十代女性は六日にそれぞれ陽性と判明した。児童らに感染者が確認された福井市灯明寺中学校、明新小学校、みづこしこども園では、四日以降に行われたPCR検査で陽性者はいなかった。
 また、県は既に新型コロナウイルスに感染が確認されている人の計三十七人から変異株を検出したと発表した。これで県内での変異株確認は三月以降で二百六十九人。四月に変異株の検査を行った二百六十九人のうち93・3%の二百五十一人が変異株に感染していた。
(谷出知謙、今井智文、牧悠平)

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