石田純一「一刻の猶予もない」でアビガン「大量投与」効いて平熱に コロナ禍中の沖縄行きも謝罪「非常にまずかった」
2020年4月23日 22時25分
新型コロナウイルスに感染して入院中の俳優石田純一(66)が23日、文化放送の「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜午後3時半)で病床から肉声を伝え、外出自粛要請が出る中で沖縄に行ったことを謝罪した。また一時症状が悪化したものの、抗インフルエンザ薬のアビガンを処方して回復したことも明かした。
石田は同番組の木曜コメンテーターを務める。22日に収録した電話インタビューを放送した。
10日に沖縄に渡り、経営する飲食店で打ち合わせをしたことに「非常にまずかった。反省しています」とかすれ気味の細い声で謝罪。11日、仕事関係者とゴルフをプレー中にだるさを感じたが、沖縄のホテルに13日まで滞在し帰京した。「ホテルにも大変ご迷惑をおかけし、沖縄の人たちに不快な思いをさせてしまった」と悔やんだ。
放送では生々しい闘病の様子も明らかに。14日に入院後に体温が38・8度まで上昇。15日に陽性判定が出ると、医師から「一刻の猶予もない。アビガンでいきましょう」と告げられた。「もう呼吸も弱くなってきていた。1、2回の大量投与だった」と振り返った。
幸いアビガンが効き、数日で平熱に戻った。病状は回復し、小康を保っている。「新型ウイルスが何とか収まってほしい。経済も大事だが、まずは命があってのものですから」と声を絞り出して世間の平常化を願った。
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