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<ふくい移住物語> 美浜町出身・中村和幸さん(37)=大野市 ウェブコンサルタント

2021年5月7日 05時00分 (5月7日 05時00分更新)
「カンケイ商店で新しい働き方を支援しながら、大野の魅力を発信したい」と話す中村さん=大野市のカンケイ商店で

「カンケイ商店で新しい働き方を支援しながら、大野の魅力を発信したい」と話す中村さん=大野市のカンケイ商店で

  • 「カンケイ商店で新しい働き方を支援しながら、大野の魅力を発信したい」と話す中村さん=大野市のカンケイ商店で
  • 今夏の開業を目指して改装中のカンケイ商店=中村さん提供、大野市のカンケイ商店で
 越前大野城を望む情緒豊かな城下町・大野市。その中心部にたたずむ古い商店を、人と人をつなぐ新たな拠点「カンケイ商店」に生まれ変わらせる計画が進んでいる。取り組みの代表を務めるのは、二〇一八(平成三十)年に大阪から移住したウェブコンサルタントの中村和幸さん(37)。完全リモートワークで仕事をする傍ら、今夏の開業を目指して改装を手掛ける。「新しい働き方に取り組んできた経験をお裾分けしながら、大野にたくさんの人が来るよう魅力を伝えたい」と思い描く。
 カンケイ商店の構想を打ち出したのは二〇年。舞台は、かつて米や炭を販売していたという歴史ある木造二階建ての商店だ。ここに、これまで個々で大野の魅力を発信していた移住者や地元住民らが結集した。中村さんを含め中心メンバーは三人、ほかに多くの人たちが協力する。
 一階には、東京から移住してきた料理人が地元食材を使った料理を提供するイタリアンバル、大野出身のデザイナーによる雑貨販売コーナーを設ける。二階には、中村さんが移住やリモートワークの希望者を支援するオフィスとコワーキングスペース(共用オフィス)を整備。「お互いの良いものを組み合わせることで、町の新たな...

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