本文へ移動

西濃運輸の19歳左腕・林優樹が救援で好投 MAX144キロをマーク 近江高時代は佐々木朗らとU18 日本代表の有望株【社会人ベーブルース杯】

2021年5月6日 16時52分

このエントリーをはてなブックマークに追加
リリーフで好投した西濃運輸の林優樹投手

リリーフで好投した西濃運輸の林優樹投手

◇6日 社会人野球ベーブルース杯争奪大会準決勝 JFE西日本5―3西濃運輸(長良川)
 西濃運輸(岐阜)の2年目、林優樹投手(19)が4回から2番手で今大会初登板し、5イニングを投げて被安打3、1失点。チームは地元で決勝進出を逃したが、林は成長ぶりを見せつけた。
 近江高(滋賀)時代は春夏の甲子園に3度出場し、3年夏には大船渡・佐々木朗(ロッテ)、星稜・奥川(ヤクルト)らとともにU18日本代表に選ばれた左腕。1点を追う4回から先発・堀田の後を受けてマウンドに上がると、直後に2番・上西の適時三塁打で1点を失ったものの、カーブ、チェンジアップで緩急をつける本来の投球を取り戻した5回以降は被安打1と力投した。
 「4回は直球で押していけると甘い考えがあったのが反省点。5回からはしっかりピッチングができた」
 入社1年目だった昨年は左肘の違和感もあり、対外試合には登板せず、体づくりに専念。体重は10キロ増え、胸板も厚くなった。同時に、球威アップを目指して、右足を高く上げる独特の2段フォームを練り上げた。
 高校時代に130キロ台だった直球の球速は、4月のオープン戦で145キロを計測。この日は最速144キロで、直球の多くは140キロ台をマークした。「ずっと投げてきたので、1年間しんどかったけど、1月から投げ始めたら、びっくりするくらい速くなっていた」と成長を感じ取っている。
 林教雄監督(70)は「左が一枚できた。明るい材料」と今月31日に開幕する日本選手権予選に向けて、大きな収穫を得たもよう。林も「勝つことに貢献したい」とこの日の好投を自信とし、フル回転することを誓った。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ