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駿河湾・金洲五目が絶好釣! 御前崎港「増福丸」から出船

2021年5月6日 05時00分

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御年86歳、浜松市の鈴木念亮さんも良型のオナガをゲット。ほかに大型メダイ2匹も釣る大健闘

御年86歳、浜松市の鈴木念亮さんも良型のオナガをゲット。ほかに大型メダイ2匹も釣る大健闘

  • 御年86歳、浜松市の鈴木念亮さんも良型のオナガをゲット。ほかに大型メダイ2匹も釣る大健闘
 静岡県南端・御前崎から出港の金洲五目が絶好調だ! 金洲は例年4月1日に解禁し、ヒメダイやウメイロなど近場の釣りではめったにお目に掛かれない高級魚が釣れることで人気の海域。今年は開幕早々シマアジやメダイを中心に好釣果に沸いている。特筆すべきは幻級のレアな超高級魚オナガダイ(標準和名ハマダイ)が釣れていること。早速、御前崎港「増福丸」へと釣行し、今季の金洲情報を仕入れて来たので紹介しよう。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆御前崎沖にある高級魚の宝庫

<釣り場&概況> 金洲は御前崎の南南東約20マイル(36キロメートル:航程約1時間半)に位置するポイントで、昔からシマアジ、カンパチ、ヒラマサの青物御三家を始め、ヒメダイ、ウメイロ、アオダイなど高級魚の宝庫として知られ、最近は早い時季からカツオやキハダが釣れることでも人気となっている。
 今季は開幕直後から2〜3キロ級のシマアジと3〜6キロ級のメダイが好食い。ここに来て2〜3キロ級のオナガダイも食いだした。オナガダイは魚体も美しく食べてもすこぶる美味な超高級魚。引きも強く知る人ぞ知る沖釣りの人気ターゲットなのだが、近年銭洲や島周りなどは遊漁で狙うことが禁止されており、筆者が知る限り本紙エリア内で狙って釣れるのは金洲ぐらいで、非常に貴重な釣り場と言える。
 その他もっか釣れているのはヒメダイやウメイロ、ジャンボイサキなど、海水温の上昇とともにそろそろカツオも姿を現しそうな雰囲気だ。

◆ハリス交換が楽 振り分け仕掛け

<タックル&仕掛け> 増福丸では4月下旬現在、朝一にシマアジ、その後は場所を移動しメダイとオナガを狙っていて、筆者はどちらもほぼ共通で図のような振り分け仕掛けを使っている(シマアジ狙いの時には長い方のハリスを3メートル、メダイ、オナガ狙いでは4・5メートル)。これは南伊豆のメダイ釣りでよく使われるタイプの仕掛けで、仕掛け作りが簡単、大きな身餌を使っても手前マツリしづらい、オマツリしても親子サルカンの所でハリスを切れば簡単に抜けてオマツリ解きが簡単、ハリス1本でハリ交換でき低コスト、などのメリットがある。
 この他にウメイロ、イサキ、アオダイ用にハリス6号6メートルの3本針仕掛けとカツオ用にハリス14号以上があれば仕掛けの準備は万全だ。

◆魚種ごとにタナ 手持ちでファイト

<釣り方> シマアジ狙いのタナは45メートル前後。タナ下2〜3メートルまでビシを下ろし、シャクリながらタナまで上げてくる。置き竿でもいいがシマアジはシャクリに反応するので極力手持ちで誘いたい。
 また同ポイントは、もっか餌取りが多いので、ウイリースキンなどのバケ針を交ぜた仕掛けやイカ短を持参し、餌取り対策にも留意し、手返しは2〜3分と早めに行いたい。サバも多いが釣れたサバはこの後のメダイ、オナガ狙いの餌になるのでクーラーにキープしよう。
 サバの身餌は三枚におろした後、縦に半割にする五枚おろしが標準。初めてだと大きく感じるかもしれないが、メダイやオナガは十分に食ってくる。小さな餌だとすぐにサバの餌食になるので要注意だ。
 さばいたサバの頭や内臓、中骨はバケツにまとめて置き、釣り終了後、釣り場を離れてから捨てることを厳守しよう。
 「釣り場でポイポイ捨てるのはサメを寄せているようなものだから、絶対にやめてほしい」と船長だ。

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