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陶器と磁器の個性見比べて ノリタケの森で2展示

2021年5月5日 05時00分 (5月5日 12時23分更新)
夫婦でがらりと作風が異なる陶オブジェや器を出品した堀井隆さん(左)、倫子さん=西区則武新町3のノリタケの森ギャラリーで

夫婦でがらりと作風が異なる陶オブジェや器を出品した堀井隆さん(左)、倫子さん=西区則武新町3のノリタケの森ギャラリーで

  • 夫婦でがらりと作風が異なる陶オブジェや器を出品した堀井隆さん(左)、倫子さん=西区則武新町3のノリタケの森ギャラリーで
  • 白磁の酒器や面、かぶとなどユニークな作品を並べた酒井さん=西区則武新町3のノリタケの森ギャラリーで
 西尾市室町の堀井隆さん(55)、倫子さん(48)夫妻による陶芸展と、刈谷市の酒井崇全(たかまさ)さん(43)の磁器作品の展示が九日まで、西区則武新町三のノリタケの森ギャラリーで開かれている。土の表情を生かしつつ釉薬(ゆうやく)で色を載せた陶作品と、真っ白で艶やかな磁器、それぞれの個性が楽しめる。
 堀井隆さんは水をモチーフにした「青流嵐々」、大地を意識した「黄流嵐々」と題した大型のオブジェを中心に出品。倫子さんは、摘果をイメージした柔らかな造形の花器をはじめ、陶房の周りにある草花など自然の風景を題材にした陶板やアクセサリーを並べた。夫妻で約百点を展示。隆さんは「夫婦で異なる作風を楽しんでもらえたら」と呼び掛けた。
 一方、酒井さんは魑魅魍魎(ちみもうりょう)の酒宴を白磁の面や器約七十点で表現した。桃形のとっくり、片口やいなりずしを模した塩差し、魔よけのシャチをモチーフにした花器などユニークな作品ばかり。「酒宴も開けないコロナ禍のもやもやを想像の中で晴らしてもらう、そんな世界を表した」と話す。 (小島哲男)
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