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藤井二冠への挑戦権、誰に 7日に王位リーグ最終戦

2021年5月5日 05時00分 (5月5日 05時01分更新)
 将棋の藤井聡太王位(18)=棋聖と合わせ二冠、愛知県瀬戸市=への挑戦権を争う「お〜いお茶杯第六十二期王位戦」(中日新聞社主催・伊藤園特別協賛)の本戦リーグが佳境を迎えている。紅組、白組のいずれも、出場した六人のうち三人が同星で並ぶ大混戦。七日に一斉に指される最終五回戦のゆくえが注目される。
 (樋口薫、岡村淳司)
 王位戦リーグは予選トーナメントを突破した棋士とシードの計十二人が紅白二組に分かれ、総当たりで戦う。紅組は四月七日、開幕三連勝でトップを走っていた澤田真吾七段(29)=三重県=が、豊島将之二冠(31)=愛知県一宮市出身=に敗れ、優勝争いが一気に混迷。四戦目を終えた段階で、この二人と王位奪還を目指す木村一基九段(47)の三人が、三勝一敗で並んでいる。対藤井戦は六勝一敗で“藤井キラー”の呼び声高い豊島二冠は、「最終局まで一応可能性がある状態で来られたので頑張りたい」と意気込む。
 白組は四月二十七日に波乱が。無敗でトップを走っていた永瀬拓矢王座(28)が、若手の佐々木大地五段(25)に完敗した。永瀬王座は藤井王位と同じく、今の将棋界で四強の一角をなす本命。その黒星により、タイトル獲得...

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