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マラソン鈴木亜由子「五輪延期でモチベーション難しい時期あった」札幌テスト大会から試合勘戻す

2021年5月5日 06時00分

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東京五輪マラソンのテスト大会を前に、記者会見する鈴木亜由子(代表撮影)

東京五輪マラソンのテスト大会を前に、記者会見する鈴木亜由子(代表撮影)

 東京五輪マラソンのテスト大会を兼ねた「北海道・札幌マラソンフェスティバル」のハーフマラソンに出場する五輪マラソン女子代表の鈴木亜由子(29)=日本郵政グループ=らが4日、札幌市内で会見した。3月の名古屋ウィメンズを左脚の故障で回避し、現在は五輪へ調整を進めている鈴木は、「本番のコースを自分の足で確認したい。試合勘を取り戻す」と語った。
 相次ぐ故障の影響で、ハーフマラソン以上のレースを走るのは2019年9月の東京五輪代表選考会・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)以来。ただ、ブランクを埋めるには札幌は最高の場所だ。初マラソンだった18年の北海道では優勝しており、「あらためてコースを試走してみたら、初マラソンの感覚がよみがえってきた」と良いイメージを持つ。
 今回はタイムに固執せず、五輪へ向けてまずは現状の力を把握することが最大の目的だ。「五輪が延期になり、体調が思わしくなかったり、モチベーションを保つのが難しい時期もあったが、事実を受け止めて、淡々とやるべきことに集中してきた。それが成長につながった」。五輪延期や故障があっても、心は折れなかった。ここで手応えを得て、夏の本番へつなげる。
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