本文へ移動

【中日】ビジョンの打率は『.159』阿部が復調2点適時打 与田監督「あいつの笑顔を久しぶりに見れた」

2021年5月5日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
1回裏2死二、三塁、阿部が右前に2点打を放つ

1回裏2死二、三塁、阿部が右前に2点打を放つ

◇4日 中日8―4DeNA(バンテリンドームナゴヤ)
 チャンスは中日・阿部を追いかけ回す。「7番・二塁」でスタメン出場した背番号5の第1打席は初回2死二、三塁。電光掲示板に表示された打率は1割5分9厘。ここで期待に応えた。一塁手の頭上を越える右前への2点適時打。5番・高橋周の2点適時打と合わせてチームは4得点。先発のエース左腕の背中を強力にプッシュした。
 DeNA先発・大貫との対戦成績は6打数3安打。好相性の右腕に、引きつけて逆方向へはじき返す持ち味を発揮した。フルカウントから内角に食い込む速球をたたいた。
 「何とかヒットになってくれて、追加点を奪えてよかった。大野(雄)さんを早く楽にしたかった」とコメントした。与田監督は「(初回の)3点目、4点目は大きなところ。スタメンを外れてバッティングを試し、守備でも足を動かして練習している。その成果が出たのではないかな」と評価した。
 第2打席でも四球をもぎとり満塁の好機を演出。続く根尾の初アーチ舞台を整えた。スタメン出場も打点も4試合ぶりとなった阿部。勝利のハイタッチで自然と頬が緩む。「あいつの笑顔を久しぶりに見れてよかった」と指揮官もつられて目を細めた。厳しい勝負の舞台で見せた心優しきマスターの笑み。浮かべる回数が完全復活へのカウントダウンとなる。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ