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<プロが答える相談室> おこづかい 使う優先順位から

2021年5月4日 05時00分 (5月4日 11時02分更新)
 小学校に入学してから、おこづかいをあげているのですが、親が思うようには、お金の管理ができていません。手元にあるだけ使ってしまって、なくなったらまた催促してきます。どうしたらいいのでしょうか。(6歳の男の子の母)
 おこづかい制を始めるきっかけとしては、とてもいいタイミングではあります。ただ、教えるべきことを省いてしまったせいで、うまくいかないのかも。
 なにごともそうですが、基本からひとつずつ教えてあげましょう。お金を使う優先順位として、買わなければならない必要なものがまずあり、次に単に自分が欲しいものが来るという「ニーズとウォンツ」の考え方をわかりやすく伝えます。
 次に、限りあるお金をちゃんと「見える化」するために、おこづかい帳の書き方を教えます。まだ字が書けない、計算できない場合は、親が代わりに書いてあげればいいでしょう。
 大事なことは、親子で楽しみながら続けることです。好きなものを自分で選んで、買う買わないを決める喜び。そして時々、お買い物が上手になったことや、おこづかい帳がちゃんと書けていることを褒めてあげてください。
 子どもの価値観で選んだ物を、親が無駄遣いだと決めつけず、本人に「これは買わなくてもよかったかも」と気づかせることが、家庭でできる金銭教育です。親の目の届くうちにたくさん失敗させて、学べればいいのです。

【お金の使い方】回答者 柴田 時子さん

 ファイナンシャルプランナー(FP)のママたちが子どもの金銭教育セミナーを全国の学校で展開するFPmama Friends代表。シングルマザーで3人の子育て中。45歳。

 With KIDSは、子育て支援などの情報を伝える石川テレビのスマートフォン用公式アプリ「石川さんアプリ」とコラボしています。アプリのダウンロードはQRコードから。 iOS用 Android用

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