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マダコ好スタート!4.3キロも参上 富津港「鹿島丸」から出船

2021年5月4日 05時00分

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出たぁ〜4.3キロの大ダコ。翌日には6.2キロの大王様も降臨

出たぁ〜4.3キロの大ダコ。翌日には6.2キロの大王様も降臨

 踊るマダコに見るマダコ、同じタコなら釣らなきゃ損!損!! 千葉県内房・富津港「鹿島丸」で名物のタコ踊り(釣り)が24日にスタートした。一心不乱に道糸を手繰る姿は、まさにタコ踊り(笑)。初日から4・3キロの大ダコも飛び出し、全員ゲットで大盛況の開幕だった。夏に向かってこれからが本番。みんな一緒に踊ろうぜ!! (中日釣ペン 竹川啓二)

◆ワキも順調!!近くて浅い◎

<概況&釣り場> 伝統的な釣り物が多い同宿だが、その中でもマダコ釣りは得意中の大得意! 今でもテンヤは自作するほどの気合いの入れようだ。
 「今年は全員ゲットでオデコなし。4・3キロの大型(翌日に6・2キロ)も上がり好調なスタートでした。小ぶりのタコちゃんも多くワキも順調のようです」とは初日を終えた鹿島孝夫船長。
 釣り場は富津南沖一帯。水深10〜15メートル前後と浅くお手軽な深さだ。航程も20分前後と近い。

◆伝統のマダコテンヤだけ

<釣り道具> 同宿(富津港)では伝統のマダコテンヤを使った釣り方のみで、餌木などの道具は不可。道具一式は無料で借りられるから手ぶらでOKなのは、ありがたい!
 自前で用意するのは指を保護する指サック(200円前後)かゴム引きの薄手手袋(園芸用がおすすめ)。それとお持ち帰り用のクーラーは必携ですな。
 万が一、オデコの時は冷凍のタコが保険で付いてくるから安心。後は絶対釣るんだという気合があれば万全だろう。
 テンヤは根掛かりして紛失した場合は1個500円。餌のカニが取れたり、針先が曲がったりしての交換は無料。自前のテンヤ使用の場合は餌のカニを用意してくれる。

◆テンヤのオモリ部分で底たたくイメージで小突く

<釣り方> テンヤが底に着いたら道糸を1〜2メートルほど余分に出しておき、糸を指に乗せるか摘まむようにして小突きの開始。テンヤのオモリ部分で底をたたくイメージが分かりやすい。
 タコが乗るとテンヤを押さえ込むので小突きができなくなる。異変を感じても慌てず、一呼吸か二呼吸待ってアワセを入れる。グニュンとしてズシリとした重みが伝われば糸を緩めず両手で交互に手繰ってくればOK! 必ず下からすくい取るように手繰ることが大事だ。
 海面に出たら型の大小にかかわらず船長か隣の人に玉網ですくってもらうのが安心だ。落としてから残念がっても遅いですぞ。乗った時点で大きな声で「乗ったぁ〜!!」と叫ぼう(笑)。
 乗っているのか根掛かりなのか分からないときは、軽くテンヤを持ち上げてみてグニュとした重みを感じたならばタコちゃん。ガチガチと硬い感触なら岩だ。
 根掛かりした場合は無理に引っ張るとドツボにハマるから注意! 小突きと同じように軽く揺するようにして動かすと案外簡単に取れる。
 釣れたタコは網袋に入れて海水を入れたたるに入れておけば帰りまで生きている。網袋の口はしっかり縛っておかないとタコが脱走するので要注意だ。決して油断召されるなかれ。
 下船後には持ち帰り用の氷をくれるので保冷バッチリで自宅へ持って帰れる。
 釣り方に不安のある人は出船前に船長がレクチャーしてくれるので初挑戦でもノープロブレム! オデコに泣いて冷凍タコをもらった時に聞いても、時すでに遅し…です。

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