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目指せ「聖地」多治見市と制作会社タッグ アニメ「やくも」放送開始

2021年5月4日 05時00分 (5月4日 10時55分更新)
やくもの舞台をPRするJR多治見駅の看板

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  • 作品制作に励む陶芸部の高校生たち=岐阜県多治見市の多治見工業高で
 美濃焼のまち、岐阜県多治見市を舞台にしたテレビアニメ「やくならマグカップも」(通称・やくも)の放送が四月から、CBCテレビなどで始まった。女子高生たちが陶芸に取り組む物語で、多治見の街並みや名所が頻繁に登場する。アニメファンが早くも街を訪れており、市や関係者は「聖地化」に期待をふくらませる。 (片岡典子)
 主人公の豊川姫乃の父親が営む喫茶店は、市中心部の古民家がモデル。美濃焼の店やギャラリーなどが並ぶ「本町オリベストリート」の一角にあり、この古民家では現在、骨董(こっとう)品店が営業している。ファンとみられる人たちが時折訪れ、外観を撮影している。
 店主の小林彩子さん(45)は「アニメだけでなく、多治見の陶芸文化に興味を持つ人が出てくれば」と期待する。やくもに登場するながせ商店街にある酒店の店主、玉木秀典さん(51)は「店や街中のオブジェなど細かいところまで再現している」と感心する。
 やくもは日本アニメーション(東京)の制作でBS11、首都圏で放送されるTOKYO MX、関西のMBSなどでも放映されている。原作は、多治見市のIT企業「プラネット」が二〇一二年から年に数回、無料でインター...

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