本文へ移動

東栄町長リコール、署名必要数上回る

2021年5月4日 05時00分 (5月4日 05時01分更新)
 愛知県東栄町の村上孝治町長のリコール(解職請求)に向けた署名活動を進める住民団体「東栄町をよくする会」は三日、町内で記者会見を開き、必要数の九百八人を六十人余上回る九百六十九人の署名を確保したと発表した。団体側は連休明けの六日にも署名簿を町選管に提出する。
 解職の是非を問う住民投票の実施には、有権者の三分の一以上の署名が必要。町選管の審査で、有効署名が必要数に達していることが確認された上、町民に縦覧され、異議申し立てがなければ確定し、住民団体は本請求できる。住民投票が実施される場合、早くとも六月になる見込み。
 請求代表者の西谷賢治さん(52)は会見で「有権者の三分の一以上の方が自分の名前が縦覧されることを恐れることなく、勇気をもって署名してくれた。町が抱えている問題に対する町民の真剣な思いだ」と話した。
 町は医師不足などを理由に昨年三月に町営診療所での人工透析を中止し、同診療所を建て替え、入院病床もなくす方針。今回のリコール署名に先立ち住民団体側は、透析再開を実現するため、条例改正の直接請求に向けた署名活動を行った。その際、町長の後援会が「署名の偽造や水増しは懲役」などと記したチラシ...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報