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渋沢栄一、名古屋と深い縁 千種区・揚輝荘で企画展

2021年5月4日 05時00分 (5月4日 05時00分更新)
伊藤が渡米の際に使用したシルクハットなどが展示された会場=名古屋市千種区法王町2の揚輝荘で

伊藤が渡米の際に使用したシルクハットなどが展示された会場=名古屋市千種区法王町2の揚輝荘で

 二〇二四年から新一万円札の肖像に決まり、NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公としても話題を集める渋沢栄一(一八四〇〜一九三一年)と名古屋ゆかりの人々らを取り上げた企画展「渋沢栄一とその時代の人々」が、名古屋市千種区法王町二の揚輝荘南園の聴松閣(ちょうしょうかく)で開かれている。六月二十七日まで。
 「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢は、揚輝荘を建設した「松坂屋」の初代社長の伊藤祐民(すけたみ)(一八七八〜一九四〇年)とともに一九〇九(明治四十二)年に渡米実業団として米国に渡り、現地のデパートや工場などを視察した。その後も渋沢は、名古屋を訪れるなど関係が続いた。
 企画展では、二人の交流を中心に、関わりのあった同時代の人々をパネルや資料二十四点で紹介。伊藤が渡米の際に使用したシルクハットやケースのほか、初公開となる米国での日々をつづった伊藤自筆の日記「渡米実業団誌」などが展示されている。
 見学には入館料が必要。高校生以上三百円で中学生以下は無料。原則月曜休館。(問)揚輝荘=052(759)4450 (土屋晴康)
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