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憲法の意義考える 各地でイベント

2021年5月4日 05時00分 (5月4日 05時00分更新)
「憲法施行74周年記念・市民のつどい」でパフォーマンスする松元さん=名古屋市昭和区の市公会堂で

「憲法施行74周年記念・市民のつどい」でパフォーマンスする松元さん=名古屋市昭和区の市公会堂で

  • 「憲法施行74周年記念・市民のつどい」でパフォーマンスする松元さん=名古屋市昭和区の市公会堂で
  • 憲法に関するアンケートに答える若者ら=名古屋・名駅で
 憲法記念日の三日、各地では憲法を考えるイベントが開かれた。国会での国民投票法改正案の採決が焦点となる中、大勢の人たちが憲法の意義を改めて考えた。 (佐々木香理、西田直晃)

「改正する側に説明責任」 名古屋で市民のつどい

 名古屋市昭和区の市公会堂では、憲法を考える市民のつどいが開かれた。
 第一部では早稲田大学法学学術院の水島朝穂教授がコロナ禍などに絡めて講演。水島教授は、憲法は権力を担う人が守る規範だと強調し、改憲の議論には「改正する側に高い説明責任が課される。憲法が現実に合わないなら現実を変える議論をするべきだ」と指摘した。
 公衆衛生上の義務を定めた憲法二五条の二項に触れ、感染症対策も国の重要な義務の一つと紹介。ワクチン接種の予約段階で混乱が生じている現状を引き合いに国のコロナ対策は二五条違反と批判した。他国のコロナ対策と比較し「前例のない透明性」を求めた。
 二部ではお笑い芸人の松元ヒロさんが登場。水島教授らと制作した憲法を擬人化した「憲法くん」や、辛口な政治ネタのコントを披露し、会場を沸かせた。護憲運動に取り組む県内の個人、団体でつくる「愛知憲法会議」が主催した。
 市公会堂のある鶴舞...

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