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掛川西・沢山優介が7球団のスカウトの前で好リリーフ 突然の出番にも最速143キロ&4三振

2021年5月3日 14時23分

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リリーフで好投した掛川西の沢山優介投手

リリーフで好投した掛川西の沢山優介投手

◇3日 春季高校野球静岡県大会準決勝 掛川西5―4静岡(草薙)
 掛川西(静岡)のプロ注目左腕・沢山優介投手(3年)が、7球団のスカウトが視察する中で好リリーフ。静岡に逆転勝ちし、決勝に進出するとともに、春季東海大会(20、22、23日、三重・ダイムスタジアム伊勢ほか=中日新聞社後援)出場を決めた。
 出番は突然だった。6回2死まで無安打投球だった背番号3の先発・榊原が初安打で同点に追い付かれた直後に勝ち越し3点本塁打を献上。急きょ、沢山がマウンドに上がった。
 「いつ投げるのか、分からなかった」と急な登板で最初の打者に安打を許したものの、以降はすぐにリズムを取り戻した。打線も直後の6回の攻撃で4点を奪って逆転。最速144キロを誇る直球は球場のスピードガンで142キロを表示し、阪神スカウトの計測では143キロをマークした。
 母親が日本人とブラジル人のハーフで、自身はクオーターという左腕は3イニング3分の1を被安打2、4奪三振で締め、「感覚としては良くなく、球速ももう少し出てほしかったけど、チームの期待には応えられた」と納得の表情を見せた。
 注目の進路については「社会人で続けたい」と希望している。中日・清水スカウトは「全部の球を、腕を振って投げられるのは魅力。あのリリースの力強さはなかなかない。将来が楽しみ」と評価した。

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