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大野の田んぼ 「猫島」 ポツン

2021年5月3日 05時00分 (5月3日 10時08分更新)
雨が降り白く煙った背景にくっきり浮かぶ「猫島」=2日、大野市蕨生で(山田陽撮影)

雨が降り白く煙った背景にくっきり浮かぶ「猫島」=2日、大野市蕨生で(山田陽撮影)


 新緑の季節を迎え、大野市蕨生(わらびょう)に今年も「猫島」が現れた。モフモフの“葉の毛”が生えそろい、癒やしの風景になっている。
 猫島は田園地帯にポツンとあり、「インスタ映え」する撮影スポットとして人気を集めている。林の中にある岩の上で山伏が修行をしたとされ、「山伏岩」とも呼ばれている。地域の魅力として山伏岩を発信したところ、岩の周囲に立つ杉がネコの耳、広葉樹が頭の輪郭に見え、「ネコみたいでかわいい」と評判になり「猫島」の名が定着した。
 二日はネコが嫌う雨の天気となったが、背景が白く煙り、その姿がくっきりと浮かんだ。「晴れたら、農作業を見守りながら日なたぼっこするニャー」「荒島岳や飯降山の眺めもいいニャー」。そんな声が聞こえてきそうな今の時期は、水が張られた田んぼに浮かんでいるようにも見え、一年で最も見栄えがする。 (山内道朗)

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