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【岐阜】ワクチン集団接種、笠松で開始 県内初

2021年5月3日 05時00分 (5月3日 05時00分更新)
厳格な取り扱いが必要なワクチン液を注射器に充填する薬剤師=笠松町中央公民館で

厳格な取り扱いが必要なワクチン液を注射器に充填する薬剤師=笠松町中央公民館で

  • 厳格な取り扱いが必要なワクチン液を注射器に充填する薬剤師=笠松町中央公民館で
  • 接種後に15〜30分間の状態観察を待つ高齢者=笠松町中央公民館で
 六十五歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が二日、笠松町で始まった。県内の自治体では初。会場の町中央公民館では計二百三十六人が接種を受けたが、大きな混乱はなく、アレルギー反応が出た人もいなかった。 (安福晋一郎)
 笠松町では、要介護、要支援認定を受けた高齢者を対象に予約を受け付けた。町によると、四月二十二日の予約開始後、電話が殺到してつながりにくくなった。初日に接種を受けられた高齢者の一人は、六時間半かけ続けたという。
 接種は予約時に来場時間を指定し、対象者は十五分間隔で十五人ずつ入場。館内で混雑する様子はなかった。検温や、持病の有無などを記した予診票の確認を済ませ、接種会場となる大ホールに移動。四つのブースに分かれ、医師が診断した後に看護師が接種した。
 笠松町田代の秋田明春(としはる)さん(81)は「もう打ったの? 気付かないくらい痛くないね」と表情を緩めた。
 接種直後は、持病の有無などによって十五〜三十分間の状態観察があるため、会場内で待機。医師と保健師が様子をうかがった。男性医師(54)は「接種直後は、不安感から起きる過呼吸などの迷走神経反射があり、か...

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