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「三密」でなくても感染、若い世代も重症化…尾身会長が変異株の脅威に警鐘「新しいフェーズに入った」

2021年5月2日 22時14分

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政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長

政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長

 NHKスペシャル「新型コロナ“第4波” 変異ウイルスの脅威」が2日、新型コロナウイルスの変異株の感染拡大が続く大阪から生放送された。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(71)がリモート出演し、「三密」の要因すべてがそろわなくても感染の恐れがあると警鐘を鳴らした。
 変異株は感染力が強く、これまで重症化しにくかった年代でも重症化する例がみられることから「新しいフェーズに入ったと思うべきだと思います。この意識を大阪の人だけでなく全国の人が共有する必要があると思います」と指摘した。
 また、番組では最近の集団感染では、屋外の飲み会など、密集、密接、密閉の「三密」にあてはまらない場合もあったと紹介。尾身会長は「必ずしも三密の円が重なってないところでも、変異株の影響がある可能性がありますけど、そういうことも注意しなくてはいけないというフェーズにきたんだと思います」と述べた。
 飛沫(ひまつ)感染防止のため、不織布マスクの着用と換気の徹底を推奨した。

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