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コロナ禍、ネットで広がる読書の輪 本の紹介や語り合い、新たな発見も

2021年5月3日 05時00分 (5月3日 05時00分更新)
画面は、「ブクログ」のブックリストのイメージ(同社提供)

画面は、「ブクログ」のブックリストのイメージ(同社提供)

  • 画面は、「ブクログ」のブックリストのイメージ(同社提供)
  • 種類が増えている「お仕事漫画」
 コロナ禍で巣ごもり生活が続く中、本の売り上げが伸びている。一人で楽しむだけでなく、好きなジャンルや作家などが似ている人が、インターネット上で交流する動きもある。きょうを含め、大型連休もあと3日。せわしない日常に戻る前に、本を手に取ってみてはどうか。新たな視点や人との結びつきが生まれ、仕事のヒントが得られるかもしれない。 (海老名徳馬、熊崎未奈)
 東京都内の会社に勤める田中章吾さん(30)は、オンライン読書会「ペアドク」に参加するのが楽しみだ。大日本印刷の子会社が運営するインターネット上の書店「honto」が主宰し二〇一九年から始まった。
 参加費は約千円で、月一回程度。「人間らしい働き方」「働き方・暮らし方のこれから」といったテーマに沿って運営側が決めた本を、一人一人、三十分かけて読むことからスタート。続く三十分は数人ずつで感想を語り合い、最後は著者ともやりとりができて計二時間ほど。コロナ禍で、昨年からオンラインでの開催に変更したところ、地方の参加者が増え、三百人近くが集まる回も。対面式だったころの約十倍だ。
 それほど本好きではなかったというが、「職場の人や学生時代の友人などとは違うつ...

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