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岐阜第一の阪口楽が13K完投 バットも技あり打で決勝進出に大貢献 プロスカウトは「大谷に似ている」と評価

2021年5月1日 16時23分

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完投勝利した岐阜第一の阪口楽投手兼内野手

完投勝利した岐阜第一の阪口楽投手兼内野手

◇1日 春季高校野球岐阜県大会準決勝 岐阜第一5―1大垣商(大野レインボースタジアム)
 プロ注目の岐阜第一の阪口楽(うた)投手兼内野手(3年)は「4番・投手」でスタメン出場。9イニングを1失点、13奪三振と好投し、打っては相手のシフトをあざ笑うかのような安打を放った。
 キレのある直球と変化球のコンビネーションで三振の山を築いた。4回まで毎回の7奪三振。最終的にはその数字を13にまで延ばし、与えた四球はわずか1。「下半身の強さが出たおかげで制球がよくなりました」と納得の表情を浮かべた。
 打っては3回2死一塁で迎えた第2打席に1ボールからのカーブを左前に運んだ。相手外野がフェンスぎりぎりまで下がる“阪口シフト”を敷く中で、「無理に引っ張らずに緩い球を逆方向に」と理想通りの打撃で好機を広げた。
 スタンドから見守ったDeNAの河原隆一スカウティングディレクターは「飛ばす力はあることはもちろんだけど、対応力もある」と高評価。187センチと長身にも関わらず柔らかい打撃に、「雰囲気は大谷選手に似ている」とメジャーで二刀流で活躍する大谷の名前を挙げた。
 阪口は、その大谷に「すごいなと思って見てます。あこがれです」と目を輝かせつつも、「まずはチームが勝てるようにやっていきます」と足元をみつめた。

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