奥仲哲弥医師「『レムデシビル』と『アビガン』で使い分けで新型コロナウイルス治療の幅が広がる」

2020年5月3日 18時43分

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英国健康保護庁が発表したコロナウイルスの電子顕微鏡写真(AP)

英国健康保護庁が発表したコロナウイルスの電子顕微鏡写真(AP)

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 呼吸器外科医の奥仲哲弥さん(61)が3日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」に出演し、アメリカで許可された新型コロナウイルスの治療薬「レムデシビル」について、「症状の重さによってアビガンと使い分けられ、治療の幅が広がった」と、重症患者に朗報になると説明した。
 奥仲さんはレムデシビルについて「ウイルスの増殖を抑える点滴です。重症患者に効果がある。一方、日本が開発したアビガンは錠剤でおそらく、軽症者向けに使っていく」と解説。日本での使用については「厚生労働省は海外で承認されれば、審査手続きが簡潔な特例承認制度を適用し、申請後1週間程度で承認されるといわれている。しかし、外国製で、どれだけ日本にくるか分からない。アビガンの治験は6月に終わるはずなので、一刻も早く承認すべきで、どの医師も処方できる状態になってほしい」と期待した。
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