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北ア、中央アで雪崩 県警が連休中の注意呼び掛け

2021年5月1日 05時00分 (5月1日 05時00分更新)
北アルプス穂高連峰涸沢で発生した雪崩。中央から左方向に向かって雪崩の跡が残る=県警提供

北アルプス穂高連峰涸沢で発生した雪崩。中央から左方向に向かって雪崩の跡が残る=県警提供

 県警は三十日、北アルプス穂高連峰涸沢(松本市)と中央アルプス千畳敷カール(駒ケ根市)で四月二十九日夜から三十日未明にかけて比較的大規模な雪崩が発生したと発表した。いずれも人的被害はなかった。二十九日の降雨で表層雪崩が起きたとみられる。
 山岳安全対策課によると、涸沢は最大幅百メートルの雪が四百〜五百メートルにわたって崩れ、千畳敷カールでは最大幅五十メートルの雪が二百〜三百メートルにわたって崩れた。
 県内では三月に北ア乗鞍岳で五人が雪崩に巻き込まれ、一人が死亡している。県警は、今後の降雨などで再び雪崩が発生する恐れもあるとみて、大型連休中の登山者に「事前の天候確認やビーコン(位置特定装置)、シャベルを装備し、体力にあった山選びをしてほしい」と呼び掛けている。
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