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観光地閑散「今年もか…」 大型連休初日

2021年4月30日 05時00分 (4月30日 15時35分更新)
参拝者でにぎわう例年に比べ人通りが少ない善光寺仲見世通り=長野市で

参拝者でにぎわう例年に比べ人通りが少ない善光寺仲見世通り=長野市で

  • 参拝者でにぎわう例年に比べ人通りが少ない善光寺仲見世通り=長野市で
  • 人影もまばらな松本城=松本市の国宝松本城で
  • 雨もあって閑散としたJR飯田線天竜峡駅前=飯田市で
 新型コロナウイルスの感染が収束しないまま県内の観光地は二十九日、今年も厳しい大型連休を迎えた。東京都、大阪府など四都府県で緊急事態宣言が発令され、愛知県など七県は同宣言に準じたまん延防止等重点措置の実施区域。大都市部からの観光客の来訪が見込めない状況だ。昨年の大型連休も全国に出された緊急事態宣言で休業、営業時間短縮などを余儀なくされた観光関係者からは、二年続けての逆境に苦悩の声が上がる。県民にとっても旅行などがままならない我慢の連休となりそうだ。

大都市からの客見込めず

 飯田市の名勝「天龍峡」一帯ではこの日正午前、雨のせいもあってか道を歩く人の姿は少なく、天龍峡大橋の下の遊歩道「そらさんぽ天龍峡」近くの駐車場に、県内ナンバーの車が数台止まっているだけ。
 天龍峡温泉観光協会の牧内健会長(65)は「たくさんの人々を迎えたい気持ちはあるが、手を広げて来てくださいとも言えない」とジレンマを語る。
 二〇一九年に天龍峡大橋が開通し、二〇年春の大型連休は首都圏や関西圏からのバスツアーの予約が多く入ったが、コロナ禍でほとんどがキャンセルに。二〇年の天龍峡への来場者数は前年に比べ大きく減った。今年も東京...

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