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五輪観客上限は6月に判断 組織委、IOCなど5者会談 橋本聖子会長「無観客の覚悟持っている」

2021年4月28日 21時58分

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橋本聖子会長

橋本聖子会長

 東京五輪組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、政府、東京都は28日、テレビ電話による5者会談を行い、観客数の上限について6月に判断することで合意した。共同文書によると「(新型コロナウイルスの)変異株による国内感染の状況も踏まえ、国内のスポーツイベントなどの上限規制に準じることを基本に行う」としている。
 会見した組織委の橋本聖子会長(56)は「無観客の覚悟は持っているが、状況が許せば、より多くの観客に見ていただきたいという希望も持っている」と説明。「安全安心」な大会運営を強調しつつ、選択肢として「無観客」を明言した。
 共同文書では、関係者が順守すべきコロナ対策などを定めた「プレイブック」についても言及。新たに「全ての大会関係者が出発前に2度の検査を受ける」「アスリートは毎日検査」「アスリート以外の関係者も定期的に検査」「移動の際は公共交通機関を利用しない」などが盛り込まれた。 問題は、プレイブックの実効性をどう担保するか。組織委の武藤敏郎事務総長(77)は「事前に行動計画を誓約書という形で出してもらう。それに反することが起こった場合、最悪はアクレディテーション(参加資格)の剥奪(はくだつ)の可能性もある」と語った。
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