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中学で覚えたらいい変化球は

2021年4月28日 05時00分

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 【質問】中学軟式の1年生右ピッチャーです。中学ではどんな変化球を覚えたらいいですか。投げ方も教えてください。 (東京都港区 G君=中1)
 【答え】軟式では中学生になると変化球を覚えますが、肩や肘に大きな負荷がかからないように投げすぎに気をつけてください。最初はカーブの曲がりやコントロールをしっかり身に付け、そのあと、次の球種を覚えればいいと思います。あまり早くからいろいろな変化球を覚えるのは勧めません。ピッチングの基本は速球です。スピードがあればあるほど、腕が強く振れてカーブのキレもよくなります。空振りを取れる剛速球を投げることを一番の目標にしてください。
 カーブは打者のタイミングを外すのに有効なボールです。真っすぐとカーブの緩急差が大きければ大きいほど打者は打ちにくくなります。カーブの握りはいろいろありますが、中心より少しずらした方が曲がりやすくなります。腕の振りは速球と同じで、空手チョップのように振りおろして、親指を大きく外側にひねるようにして投げてみてください。時計の針の1時から7時に向けて腕を振る形です。
 一番大切なことは、速球とカーブのときのフォームが同じであることです。キャッチボールのときからボールの握りやステップ、フォームなどのチェックをしながら、投げると感覚をつかむことができます。カーブをマスターしたうえでスライダーなどを覚えるといいでしょう。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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