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快適な車中泊 九十九湾満喫 能登町のホテルに専用駐車場

2021年4月28日 05時00分 (4月28日 10時17分更新)
ホテル駐車場に整備された車中泊専用のRVパーク=能登町越坂で(ホテルのときんぷら提供)

ホテル駐車場に整備された車中泊専用のRVパーク=能登町越坂で(ホテルのときんぷら提供)

人との接触を避けて旅行を

 新型コロナウイルスの影響で「三密」を避けやすいアウトドア人気が高まる中、能登町越坂(おっさか)の「ホテルのときんぷら」は、車中泊専用の駐車場「RV(アールブイ)パーク能登半島九十九湾」を整備した。キャンピングカー利用者ら向けに電源コンセントを用意し、トイレやホテルの浴場も利用できる。小川正支配人は「近隣の九十九(つくも)湾やマリンレジャーも満喫しながら、快適な車中泊を楽しんで」と話している。 
 敷地内の駐車場に五台分を設けたパークは、一台分の区画が幅四メートル、長さ六メートル。キャンピングカーなどをとめた上で、ベンチやテーブルを置いたりできるスペースを確保した。
 一泊の料金は、各区画に用意した電源の使用料やごみ処理費を含み一台税込み二千円。同町小木沖の海洋深層水が入ったホテルの大浴場も大人四百七十円、子ども二百十円(いずれも税込み)で利用できる。
 ホテル周辺には、日本百景の九十九湾や、カヤックなどのマリンレジャーが楽しめる観光交流施設「イカの駅つくモール」がある。これまで釣り客らが多く宿泊していたが、感染症の影響で二〇二〇年度のホテル利用者数は一九年度の二割ほどに落ち込んだ。ホテルまでの移動も含めて人との接触を避け、費用も抑えて旅行を楽しんでもらおうと、新しい利用者の掘り起こしへパークを企画した。
 六月三十日まで、ホテル内で炉端焼きの食事や大浴場が割引料金で利用できるキャンペーンを実施する。キャンピングカー普及団体「日本RV協会」の認定パークで、町内では初。県内では六カ所目だが、宿泊施設内では初めてという。(問)ホテルのときんぷら0768(74)0051 (加藤豊大)

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