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「今回の笠松の事案は特別」“不正馬券購入” NARが再発防止を約束「既存組織で全力尽くす」

2021年4月27日 18時35分

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 地方競馬を総括する地方競馬全国協会(NAR)が27日、東京都内で会見し、岐阜県の笠松競馬で所属騎手や調教師らが不正に馬券購入した競馬法違反事件について謝罪するとともに、再発防止に取り組む姿勢を示した。塚田修理事長は「このたびは信頼を裏切る事となり心よりおわび申し上げます」と陳謝し、全国の主催者と連携を深め、地方競馬全体の公正確保に努めると約束した。
 会見では公正確保に関する調査と指導、外部との不正な連絡の排除と監視・管理の強化徹底、免許および厩務(きゅうむ)員認定の厳格化などの再発防止策9項目を発表。坂東義和公正部参与は「コンプライアンスの徹底が最優先」と話すと、塚田理事長は「今回の笠松の事案は特別と考えている。まず既存する組織で全力を尽くしたい」と意気込みを語った。
 また、開催自粛中の笠松競馬の再開については、秋元稔弥公正担当理事が「調整中ですので、コメントは差し控えたい」と話した上で、「最大限の支援は行いたい」と協力を惜しまない姿勢を示した。

笠松競馬の事案に対し陳謝したNAR地方競馬全国協会の説明者たち。(左)から秋元稔弥公正担当理事、塚田修理事長、坂東義和公正部参与

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