「本当にやるのか???」三木谷・楽天会長兼社長が五輪開催を再び疑問視「ワクチン接種をワープスピードで…」
2021年4月27日 16時55分
楽天の三木谷浩史会長兼社長(56)が27日、自身のツイッターを更新。あらためて今夏の東京五輪・パラリンピック開催に疑問を呈した。
東京五輪・パラリンピックの選手を受け入れる指定病院の確保で調整しているとの一部報道に触れ、「変異株が主流になり、ワクチン接種が遅々として進まず、病棟が不足する中、本当に五輪をやるのか???」とクエスチョンマークを3つ付けて疑問視。五輪を開催するためにも「ワクチン接種をワープスピードで進めて欲しい。 アメリカのように」と強く要望した。
三木谷会長は2月にも「五輪はワクチンが前提だと思っていましたが、変異種が出て来ている中、本当にそれ無しでも実施するべきなのか?ちゃんと議論をするべきだと思う」とツイートし、五輪開催に懐疑的な意見をつづっていた。
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