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ジオパーク 地図でぐるっと 白山手取川推進協 名所 ポケットサイズに

2021年4月27日 05時00分 (4月27日 10時48分更新)
白山市全域の魅力を紹介する白山手取川ジオパーク見どころマップ=同市倉光で

白山市全域の魅力を紹介する白山手取川ジオパーク見どころマップ=同市倉光で

「市内の人も魅力知って」

 白山市などでつくる白山手取川ジオパーク推進協議会は二十六日、折り畳んで手軽に持ち運べる「白山手取川ジオパーク見どころマップ」の配布を始めた。マップを置いた同市の道の駅や市観光連盟(同市鶴来本町)などで観光客らに手に取ってもらい、同ジオパークの魅力を発信する。 
 マップはA2判の両面カラー印刷。日本語版と英語版の二種類ある。マップを折り畳んだ際の表紙(縦十一センチ、横八センチ)は厚紙で、衣服のポケットなどに入れても、折れ曲がりにくい。日本語版は二千部、英語版は千部を作った。
 同ジオパークは市内全域の地形や動植物、文化や歴史を、保護や観光の対象にしている。平野部に位置する「海と扇状地のエリア」、手取峡谷が広がる「川と峡谷のエリア」、霊峰白山や桑島化石壁(同市桑島)がある「山と雪のエリア」の三区画がある。
 見どころマップの表面では、各地の名所をエリアごとに色分けして紹介している。ガソリンスタンドや、公衆トイレ、温泉、宿泊施設など、観光客に便利な情報も地図に示している。
 裏面では、美川地域の珍味「フグの子」や、松任地域の和菓子など、市内の名産品を載せている。見どころや宿泊施設などが多い市内九カ所(松任、美川、鶴来、鳥越・吉野、白峰、桑島、一里野、中宮、市ノ瀬)の詳細な地図も載せている。
 同推進協の職員は「地図を片手に散策し、市内の人にもジオパークの魅力を知ってもらえれば」と期待している。(吉田拓海)

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