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「彦根リセットできた」 市長選、初当選の和田さん喜び

2021年4月26日 05時00分 (4月26日 05時00分更新)
彦根市長選で当選し、万歳する和田さん(中)=彦根市で

彦根市長選で当選し、万歳する和田さん(中)=彦根市で

  • 彦根市長選で当選し、万歳する和田さん(中)=彦根市で
 二十五日に投開票された彦根市長選は、市政の刷新を掲げた新人の和田裕行さん(50)が、現職と元職との三つどもえの戦いを制した。同市高宮町の選挙事務所で支援者と喜びをかみ締め、「これで彦根をリセットできた。新しい彦根に向けて皆さんと歩んでいきたい」と意気込んだ。現職の大久保貴さん(57)と元職の獅山向洋さん(80)は一歩及ばなかった。
 午後十時三十分ごろ、自宅の倉庫を改造した事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から歓声や拍手が湧き上がった。安堵(あんど)の表情で姿を見せた和田さんは支援者と万歳を繰り返し、「市民の勝利だ。市民の皆さんおめでとうございます」と頭を下げた。
 過去に二度、市長選に立候補したがいずれも落選し、十二年ぶりの挑戦となった今回の選挙。対立候補と比べて知名度で後れをとっていたが、会員制交流サイト(SNS)や、動画投稿サイト「ユーチューブ」を積極的に利用して知名度の浸透を図った。
 政治経験はないが、「しがらみがないからこそ、市民全体を考えて行動できる」と強調してきた。大型公共事業の集中で逼迫(ひっぱく)する財政状況を巡っては、無駄遣いの有無を徹底的に調査するほか、情報通信...

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