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自民層過半数が河村氏 本紙出口調査、署名偽造「考慮」は半数

2021年4月26日 05時00分 (4月26日 12時56分更新)
名古屋市長選の開票作業で集計される投票用紙=25日午後9時16分、名古屋市北区役所で

名古屋市長選の開票作業で集計される投票用紙=25日午後9時16分、名古屋市北区役所で

  • 名古屋市長選の開票作業で集計される投票用紙=25日午後9時16分、名古屋市北区役所で
  • 木田勇輔・椙山女学園大准教授
  • 松谷満・中京大准教授
 中日新聞社の出口調査によると、二十五日投開票の名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(72)が自民支持層の過半数に浸透し、主要政党が相乗りで推し、組織戦を展開した新人の横井利明氏(59)を退けた。一方、愛知県知事の解職請求(リコール)運動での署名偽造問題を考慮した人は半数を超え、圧勝続きだった過去の市長選とは異なり、河村氏にとって厳しい戦いとなった。
 元自民市議の横井氏は、幅広い支持を得るため離党して市長選に臨んだ。自民のほか、立憲民主や公明などが推薦し、共産も自主的支援に回り「河村包囲網」ともいえる状況を築いた。
 しかし、支持政党別の投票先は自民支持層の53・6%、立民の47・6%が河村氏に流れ、「支持政党なし」の54・6%の支持も得た。横井氏は強固な組織力を誇る公明の81・6%、共産の74・4%を固めたが、届かなかった。
 争点となった知事リコール運動での署名偽造問題は、51・3%が「考慮した」と回答。運動を支援した河村氏は署名偽造への関与を否定したが、考慮した人のうち56・5%が横井氏に票を投じた。四期目を目指す河村氏には批判もあったが、多選について「問題だと思う」と答えた人は30・...

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