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【下関ボート】原田幸哉 見事まくり差しマスターズC最年少優勝

2021年4月25日 22時26分

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原田幸哉

原田幸哉

◇25日 プレミアムG1「第22回マスターズチャンピオン」最終日 12R優勝戦(山口県・下関ボート)
 機力ナンバーワンを誇った原田幸哉が、寸分の狂いもない、お見事なまくり差しでマスターズC最年少優勝を決めた。「素直にうれしすぎますね。最高の状態で行けた。安定板がついても他艇より良くて、今日(25日)が一番仕上がっていた」
 14号機は初使用時から上位級の動きで、素性はAランク。それを熟練のペラ調整でさらにパワーアップに成功。優勝に結びつけた。
 パワー面とともに優勝の原動力となったのは、持ち前のスタート力。予選6走は全てトップスタート。準優勝戦も1コースから逃げ切ったが「ちょっと慎重になった」と、ハナを切るレースではなかった。それを踏まえて「反省して優勝戦に臨みたい」とのコメント通り、優勝戦は3コースからコンマ11のトップスタート。「Sが難しくてイメージが湧かなかったが、それ以上にいいのが行けた」。そして1マークは得意の全速モンキーでイン太田の懐を鋭くえぐるまくり差し。スピード戦全開でファンの信頼に応えた。
 2000年の新鋭王座決定戦(現ヤングダービー)を制して21年。常に若さを前面にアピールする原田もはや45歳。「新鋭王座を制したのも3号艇だった。そして今回も3号艇。あれから20年ぐらいですね」と若手として輝いていた時代を振り返る。そして「まだ、10年でも20年でもファンに走る姿を見せられるように頑張ります」と決意を語った。
 毎年、目標にしているのは暮れのグランプリ出場。とはいえ、特に意識しているのは来年3月に地元の大村で開催されるSGクラシック。「権利が取れたことはむちゃくちゃうれしい」。17年に愛知支部から長崎支部へ移籍して4年。地元の顔としてどんな走りを見せてくれるか楽しみだ。

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